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【書評】何者(著:朝井リョウ)

就職活動を控えた学生5人。就活に向けての姿勢はそれぞれだ。留学やバンド活動など、就活の波に少し乗り遅れた彼ら。学生らしいこだわりを捨てきれないもの、これまでの人生をかけた譲れないものを優先するもの、それぞれの選択が少しずつ明らかになっていく...
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【書評】キャリアコンサルタントで年収1000万円(著:瀧本博史)

キャリアコンサルタントで、本当に食べて行くことができるのか。本書は、年収1000万円を目標として、どのような働き方をすればたどり着けるか、具体的に提案している。 一例として、フリーランス(月収ベース)の例を紹介しよう。ざっと5種類の仕事を掛...
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【書評】キャリアカウンセリング再考(編:渡辺三枝子)

「再考」とあるが、これからキャリアコンサルタントを目指す方にとっても有用な本。 キャリアコンサルタントを目指すにあたって、「カウンセリング」というものに初めて触れる方もいるだろう。カウンセリングはキャリアカウンセリングからスタートしたともい...
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【書評】私たちはどう働くべきか(著:池上彰)

新型コロナウイルスの感染拡大によって、社会は大きな影響を受けた。コロナが原因で失業した人も、6万人を超えている(2020年6月時点)。 そもそも「働く」とはなんだろう。 中学生向けに行われた公開授業をベースに、コロナで働き方がどのように変わ...
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【書評】50歳からの人生がもっと楽しくなる仕事カタログ(著:片桐実央)

「仕事カタログ」の名のとおり、非常に多くのお仕事が紹介されているのが最大の特徴。どのお仕事も、業務内容だけでなく、「ここがポイント」として、実際に仕事を始めたときにつまずきがちなポイントを書いてくれている。その仕事に向いているかどうか、自分...
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【書評】社会正義のキャリア支援(著:下村英雄)

注目を集めるキャリア分野のひとつ、社会正義のキャリア支援。一般的には、「社会正義」と言われると、身構えてしまう人が多いのではないだろうか。本書を読むと、「社会正義」と言っても、高邁な理想というだけでもないことがわかる。本来のキャリア支援の姿...
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【書評】「働くこと」を思考する(著:久米功一)

労働者に関わるさまざまな問題を題材に、経済学の手法で解き明かしていく。キャリアコンサルタントの普段の業務では、さまざまな相談に対して、個別の事情を傾聴し、寄り添いながら進めていくことが多い。それもあって、相談される課題が個別・限定的なのか、...
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【書評】心を癒すふれあいの心理学

リレーションシップ(ふれあい)について、さまざまな角度から考察した本書。1987年に出版された「心とこころのふれあうとき」を改題・再編集し、加筆したもの。灰谷健次郎の「兎の眼」から児童の詩を引用し、このような詩が生まれてくるような、教師と児...
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【書評】ホランドの職業選択理論(著:ジョン・L・ホランド)

キャリアの分野で最も知られている6角形モデルの提唱者、ホランドの研究成果をまとめた一冊。理論の説明が詳細に行われているのに加え、その正当性に関する評価についても、30年以上にわたって行われた多くの実証的根拠がまとめられている。 6角形モデル...
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【書評】ミルトン・エリクソン心理療法(著:D・ショート、B・A・エリクソン、R・エリクソン−クライン)

ブリーフセラピーの源流ともいわれるミルトン・エリクソンの心理療法について、数多くのケースから、そのエッセンスを6つのストラテジーとしてまとめている。ミルトン・エリクソンの用いる技法は多岐にわたるが、本書では「レジリエンス(立ち直る力)」をキ...
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