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【書評】解決志向リハーサルブック(著:龍島秀広、阿部幸弘、相場幸子)

心理支援法の1つである、解決志向アプローチ(S F A)についての入門書。各章の最後にはワークが記載されていて、「リハーサルブック」の名のとおり、模擬体験をしながら学んでいける。ワークは、入門者・初心者向けと中級・上級者向けが明記の上、紹介...
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【書評】斎藤一人 令和の成功(著:斎藤一人)

全国高額納税者番付に何度もランクインした、斎藤一人氏の著書。毎年のように新作が発行され、最近では共著も多い。どの本を紹介するか迷うところだが、比較的ビジネス寄りのエピソードが多いと思われる本書を取り上げた。 成功に近づく生き方のコツが、非常...
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【書評】完訳7つの習慣(著:スティーブン・R・コヴィー)

1989年の初版以降、世界で4000万人が読んだ、現代の人生のバイブル。日本での出版20周年を機に、完訳版として再出版された。さまざまな判型のものが出版されており、幅広い分野の人たちに愛され、さらに広がりを見せつつあることが感じられる。 本...
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【書評】若者は本当にお金がないのか?(著:久我尚子)

政府統計をいかに読むのかについては、キャリアコンサルタントの学科試験においても(特に労働統計に関して)問われている要素の1つである。本書では、若者の動向に焦点を当てて、様々な統計を読み解いている。 誰も皆、自分が若者だった時代があり、若者と...
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【書評】好きなことで70歳まで働こう!(著:西山昭彦)

定年後もいきいきと働く60歳以上の方々の実態を調査し、様々なケースを紹介している。出版は2012年と10年近く前だが、各章のタイトルが「70歳まで働くと、こんなにいいことがある」「70歳まで働くために、45歳からやっておくべきこと」と、近年...
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【書評】人間の本性(著:丹羽宇一郎)

人間の本性には「動物の血」があると筆者はいう。人間が生物界の頂点にいるのは「理性の血」を手にしたからではあるが、「動物の血」の方が強い。だからといって、「動物の血」に戻るのは自然で仕方ないことと開き直るのではなく、「動物の血」がもたらす醜さ...
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【書評】ブリーフセラピー入門(編:日本ブリーフサイコセラピー学会)

多様なアプローチからなる、ブリーフセラピーの基本と各種手法、現場ごとでの利用法を詳しく解説した本。要点を網羅的に紹介している上、各種手法ごとに参考文献が記載されているので、教科書的な使い方もできる。 ミルトン・エリクソンの手法から出発し、数...
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【書評】セラピスト(著:最相葉月)

日本におけるカウンセリングの手法と歴史について描かれたノンフィクション。著者自ら、箱庭療法などを体験しつつ、日本での心理療法の歴史を辿っていく。 日本では河合隼雄によって広く知られた箱庭療法。それと中井久夫の絵画療法を中心にストーリーは進ん...
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【書評】【改訂版】障がい者雇用の教科書(著:二見武志)

タイトル通り、最初に手に取るべき教科書としてちょうどいいボリュームであり、必要十分な内容の本書。 5年ぶりに改訂された。 障がい者雇用には、さまざまな支援の仕組みがあり、理解よりも混乱が先に立ってしまいがちだ。 本書があれば、その時々に必要...
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【書評】介護離職しない、させない(著:和氣美枝)

目の前の事象でもうパニックになって、選択肢が見えなくなる。 一旦やめてリセットしよう、そう思って、会社を辞める。 そこから出口のない日々が始まる。 筆者は32歳から家族の介護を始め、介護離職を経験し、大きく苦しんだ。 「介護が始まったからと...
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